6、ソーディアン








簡易設定:スタン・エルロン・・・スタンのまま。
      リオン・マグナス・・・ソーディアン

※ストーリーがしょーもなく変化しています。お嫌いな方はお帰りください。





















 突如としてモンスターに襲われた飛行竜に乗っていたスタン・エルロン。
倉庫に逃げ込んだまでは良かったが、彼は何か武器になるようなものを探していた。
「武器がどこかにあれば・・・!」
 探している最中どこからか声が聞こえた。
『僕の元へ来い・・・』
「ん?誰かの声が・・・」
 階段を上り、網状の通路を渡るとそこには一本の剣。
「武器だ!・・・でもあの声は・・・?」

 ガンッ!!

「敵か!」
 こうしてスタンは飛行竜での危機を逃れたが、救出ポッドで逃げ込む際敵からの攻撃で湖に墜落してしまった。
(ここまでか・・・)
 スタンは水面から出る前に酸素が肺からなくなっていくのを感じた。
『あきらめるな、僕を強く握れ』
(また・・・声が・・・)
 薄れていく意識の中でスタンは先ほどの武器に手を伸ばしてみる。
『お前、名前は?』
「スタン・エルロン・・・」
『スタン。力を貸してやる、僕の名を呼べ。僕の名前は・・・』
(聞こえる・・・お前の名前は)
「リオォン!!!」
 その叫びとともに湖の北から南へ黒い光が走り、湖の水が洪水のように流れ出した。スタンはその流れに押され、地面へと押し出された。
「助かっ・・・た・・・」
 そういうとスタンは意識を失った。



 続(?)









コメント
パロディ過ぎですね。反省。